すっぽんには毒がないため、免許制度がなく自分で調理することが可能です。
すっぽんを捌く時に注意しなければならないポイントが3つあります。
一つ目は、しっかりと泥抜きをすることです。
臭いを消すために3日以上水で飼育し泥を抜く必要があるので、釣った当日に食べるのは避けましょう。
2つ目は、生食を避けることです。
肝炎ウィルスを持っているすっぽんもいるため、必ず過熱をすることが大切です。
3つ目は、すっぽんの胆のうや膀胱は食べないようすることが重要です。
苦みが強いので、下処理の際に処分するようにしましょう。
免許を持ってない人でも、すっぽんは調理方法や注意点を覚えれば、手軽に調理できるのがポイントですので、すっぽんがお好きな方は自分で捌いてみてはいかがでしょうか。